石油を貯蔵する屋外貯蔵タンクは、定期的な内部点検が消防法で義務づけられており、その一環として底部(アニュラ板及び底板)の板厚測定が実施されている。
板厚測定は、超音波厚さ計を用いた定点測定(一部抜き取り測定)が一般的であったが、近年では広範囲連続測定が主流となっている。
本装置は複数の超音波探触子を搭載した自走式スキャナにより、タンク底部の連続板厚測定を効率 よく行うとともに、専用ソフトウェアにより、タンク毎のスキャニングプラン作成から報告書作成までの省力化を図ることが可能となっている。
※KHK 認可番号(危評第 0072 号)
サイズ:全長599mm ✕ 幅409mm ✕ 高さ116mm(900mm:ハンドル含む)
スキャナー重量:27kg
測定有効幅:384mm(16ch ✕ 24mm)
狭隘部対策:6ch ホルダユニット(幅72mm)
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