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ボイラ管内面スケールの厚さ測定技術

1.概要

当社のボイラ管内面スケール厚さ測定技術は、超音波波形の信号を解析することにより、最小で数μm単位での測定が可能となりました。 これにより、健全な管を抜管することなく、炉内全体のスケール厚さ分布を把握することが可能となりました。 また、化学洗浄中のスケールの溶解挙動をリアルタイムで把握することができ、洗浄後のスケール残厚の確認も容易になりました。【特許取得済】

2.特長

  1. 専用の測定器により、狭隘環境下でも測定可能です 
  2. バッテリー駆動なので、効率よく測定が可能です 
  3. 化学洗浄中(炉内温度90℃程度)でも測定が可能です
重複波形を解析

3.適用対象例

各種プラント(電力、石油、化学)におけるボイラ炉壁管、過熱器管、再熱器管

探傷風景
探傷風景

適応対象物及び適応目的

対象物
  • 発電設備
目的
  • 厚さ測定
方法
  • 超音波探傷試験

お問い合わせ

本社
〒550-0014大阪市西区北堀江1-18-14
TEL.06-6539-5821(代表)
FAX.06-6539-5820

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