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フェーズドアレイ法によるボルトの割れ及び腐食の検査

1.概要

露出しているボルトの頭部側から基礎ボルトの腐食による減肉を検出します。 【特許取得済】

フェーズドアレイ法によるボルトの割れ及び腐食の検査

2.特長

減肉部からの遅れ信号に着目した検出方法で次の特長があります。

  1. 減肉部からの信号が不明瞭な場合も利用できます。
  2. ネジ部以外の減肉も検出できます。
  3. 部分減肉か全周減肉かも判断できます。
減肉部からの遅れ信号

3.適用対象例

減肉の場合

遅れ信号を解析することで減肉量を推定できます。

減肉の場合のブラフ類

割れ(スリット)の場合

割れ(スリット)も検出可能であり、画像から割れの位置や割れ深さを推定できます。

割れ(スリット)の場合

適応対象物及び適応目的

対象物
  • 発電設備
  • 石油・石油化学
  • ガス
  • 土木・建築
  • その他
目的
  • 表面欠陥検出
  • 内部欠陥検出
  • スクリーニング
方法
  • 超音波探傷試験

お問い合わせ

本社
〒550-0014大阪市西区北堀江1-18-14
TEL.06-6539-5821(代表)
FAX.06-6539-5820

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