本手法では照明柱や標識等の埋設部の調査を主目的としています。現状の調査では、地表に露出した部分及び地際部の目視検査や、埋設部を掘削しての調査が行われていますが、本手法での新たに開発した超音波検査技術により、埋設箇所を掘削せずに地際部及び埋設部の腐食の発生状況を把握できます。 【特許取得済】
探触子を保持したスキャナを照明柱や標識などの検査対象部に取り付け、走査します。測定画像はリアルタイムでAスキャン(超音波波形)とBスキャン(断面表示画像)がモニタ上に表示されます。
腐食部の周方向分布をBスキャンで把握でき、腐食による減肉深さを信号幅から評価します。採取データは電子データとしてパソコンに保存します。
配管サイズ:2B(3.9mmt)~10B(8.0mmt)の実績あり
効率:10箇所程度/日(柱の設置範囲によって前後します)
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