機器配管等に施工されたライニング材の剥離、膨れに対して超音波探傷法を用いて、ライニング材の剥離と金属の著しい腐食を同時に検出する技術です。
ライニングの健全部、剥離部及び腐食部から反射して戻ってきた超音波信号の比較(エコー高さの大小)により、剥離及び腐食の有無を判別します。
母材(鋼)の外表面と内表面が平行な平板、容器及び配管に適用します。【特許取得済】【海外特許取得】
*1:適用可否が対象物や検査環境によるため、事前に試験体、または検査対象物による検証(有償)が必要となります。
*2:ポリエチレンや軟質ゴムはライニングの隙間に液体が侵入することが想定される場合、剥離検査は困難となります。
その他、タンク、配管、ISOコンテナ、排煙脱硫装置等、実績あり。
対象物、目的、方法、
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