管内面からの水浸法による超音波連続厚さ測定技術「FAST SCAN」

1.概要
本技術は、主として熱交換器等の細管を対象とした検査手法です。
伝熱管の全周全長の肉厚を定量的に測定します。
2.特長
(1)磁性/非磁性を問わず厚さ測定が可能です。
(2)1基当たりの検査本数が多い場合、弊社の従来手法より検査効率の向上が見込めます。
(3)内外面を弁別した展開図により、管全長/部分の減肉傾向を把握できます。
(4)任意の位置の断面図により、減肉の形状を確認できます。
(5)全波形データを保存出来るため、再解析・経年監視が可能です。
3.適用対象
(1)適用管寸法
     内径 9.0〜55mm(55mmを超える場合は別途ご相談)
(2)検査速度
     80〜120本/日(管長さ6m、実働6時間として)
4.適用事例
HICのステップ割れのBスコープ(断面視)画像と切断後の断面写真