活動フロー&コンセプト  ----- 安全工学研究所 -----

5つのキーワードを軸に
可能性の細胞が未来に向けて活動をはじめています。

安全工学研究所の活動コンセプト&メッセージ

■柔軟性
柔軟性とは、自らのモノサシや価値観を日々変革していく勇気です。常識にとらわれず、あらゆることに対して360度の視点を持つことでもあります。この姿勢は、必要性の発見やそのための方策を生み出すためのべ一スなのです。


■集積化
高付加価値を生み出すためには、さまざまな技術を平面的に集めるだけではなく、立体的な配列が必要です。そのためには、異領域、伝統的領域、先端的領域の技術に幅広く精通し、これらを高度な着想のもとで掛け合わせていくことが不可欠だと考えています。


■知識・知性
未来に向けて安全工学を確立していくためには膨大な知的資源が必要です。また、さまざまな実践による検証も欠かせません。私たちはこれらの実践を通して、知的資源を生命力を持った「知力」として育てていきます。


■行動力
創造的現場主義、知的現場主義を貫きます。現場に「思考する眼」を張り巡らせ、新しい二一ズを発見していきます。また、行動に知が伴い、知は新しい行動を生むという善循環を目指しています。


■創造
必要性はどこかから勝手にやってくるものではなく、行動と思考の中から創造的に見つけだすものです。未来の安全の二一ズは受け身ではなく、私たちが積極的・創造的につくり出していくことこそ、最大の理想としています。

研究活動・成果

研究の方向性

先端技術への取り組み

重点的テーマ

■超音波および放射線などの先端的な利用による新検査技術の開発
■新素材を用いたトランスデューサの開発と応用
■新しい検査手法の応用による自社装置の開発


装置開発と
実用化

●SUS溶接部の超音波探傷における欠陥種類識別技術の開発
●X線吸収端の応用による微量元素の定量測定技術開発
●超音波薄型可撓センサーおよびコンポジットセンサーの開発
●パルスETによる保温材上からの配管減肉の検査装置開発
●多機能超音波装置、TOFD装置等の自社開発

健全性評価技術の開発・応用

重点的テーマ

■原子力・火力・石油プラントなどの材料劣化の
 非破壊評価技術開発
■コンクリート構造物の健全性評価技術の開発


装置開発と
実用化

●水素侵食初期段階およびクリープ損傷への後方散乱波の
 超音波スペクトロスコピー法の適用
●コンクリート圧縮強度の非破壊評価技術開発
●コンクリート中性化深さの非破壊計測技術開発
●鉄筋・配筋探査へのパルスETの適用
●音響診断法によるコンクリート地下杭の健全性評価

モニタリング評価技術の開発

重点的テーマ

■AEの幅広い応用とリモートセンシング


装置開発と
実用化

●AEによるタービン発電器の異常モニタリング技術開発
●回転機軸受けの異常(摩擦・割れ)検出と余寿命診断技術開発
●リモートモニタリングによる集中管理システムの提案
●気体、液体の漏洩検知技術開発

コンピュータシミュレーション技術の開発

重点的テーマ

■材料の経年劣化の計算機シミュレーション
■超音波散乱理論による伝搬特性解析
■有限要素法による電磁場解析
■ミクロな散乱体の存在による後方散乱波理論解析


装置開発と
実用化

●熱脆化、水素侵食、鋭敏化の経時変化シミュレーション手法開発
●劣化材料の力学特生(応力-歪線図、破壊じん性)の
 計算機シミュレーションによる評価
●パルスET現象の電磁場解析による信号解析手法のモデリング