ボイラチューブ内面スケール

1.概要
超音波波形の信号解析法の開発により、火力発電プラント等ボイラの蒸発管内面スケールの厚さを±10μm程度まで測定することが出来るようになりました。
これにより、健全管を抜管せずに炉内全体のスケール厚さ分布が容易に把握可能となりました。
スケールの化学洗浄においては、洗浄中におけるスケールの溶解挙動をリアルタイムに把握することができます。これにより、洗浄後のスケール残存量の確認も容易に把握できます。
2.特徴
(1)専用の小型測定器により、狭隘な環境下でも測定可能です。
(2)バッテリー駆動(AC電源が不要)で作業効率が良好です。
(3)洗浄環境下(炉内温度90℃程度)でもモニタリングできます。

アルミ鋳物の引け巣

スケール洗浄中のモニタリング